引越しや家の引き渡しなどで残ってしまう残置物の処分お任せ下さい!

  • 急な引越しだったので全て片付けられずに引っ越してしまった。
  • 引越し当日にトラックに積み切れなかった。
  • 家を売るのに中を空っぽにしてくれと不動産屋さんに言われた。
  • 相続でもらった家の中に不要な物が沢山あった。
  • 賃貸で家を引き渡すのに中身が残ってしまう。

賃貸で残置物を残して置くと?

置いて出る

残置物という言葉を聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、これはアパートやマンションなどの賃貸物件の住人がその部屋を出ていった時に物件内に残していった物を言います。正式な退去手続きをした上で物件から退去した場合には、退去時に管理会社や大家さんがチェックしますのでそのような物が残るということはありません。

ただし、元の借り主が転居する場所では使用することが出来ないなどの理由から貸主の許可を得て物を残したという場合、残されたものは貸主に譲渡されたということになりますので、残置物という扱いとはなりません。

では、どのような場合に発生するのかというと、夜逃げなどによって正式な手続きを経ずに退去したという場合です。夜逃げは、すぐにでも移動したいため多くの場合は必要最低限の荷物だけを持ち、出ていきます。

つまり、生活に必要なもの全てを持っていくということは難しいため、残置物が発生するのです。勝手に貸主の許可を得ることなく置いていった物の所有権は貸主です。貸主の対処法としては、残されたものが必要ではないという場合には、それを処分し、その処分にかかった費用は元の借り主に請求することが出来ます。

そのような手続きを経ずに残置物を放置しておくと、そのものが必要であると判断したと判断され了承したかどうかに関わらず、貸主が物を引き受けたとみなされます。

賃貸物件の残置物はトラブルの原因となります。貸主の勝手な判断で残された物を処分するとさらなるトラブルになる可能性があります。どうしても処分をしたいという場合には、訴訟を起こした上で、明け渡しを命じる判決を受けるということが必要です。

ただし、判決が出たという場合でも借り主が荷物を搬出しないという時には、強制執行手続きをすることで、許可なく荷物を搬出することが可能です。これに要する期間はスムーズにいけば3~4ヶ月ほどですが、そうではない場合には半年以上かかることもあります。

売買物件に残置物を残して置くと?

売買物件を引き渡しするときには、買主と売主で最後の確認をおこなければ後々までもめることになるかもしれません。引き渡しで何を確認しておくべきかと言うと、物件の状況と付帯設備のことです。物件の状況というのは壁や床が破損していたりシミなどがないのか、設備は空調や給湯設備が壊れていないのかといったことです。

契約を交わす時には「物件状況報告書」と「設備表」というものが作成されているはずです。その内容と引渡し時の状況が完全に一致をするのかを調べていく時間をつくりましょう。買主と売主だけでなく仲介業者も一緒にいたほうが、客観的に判断をする事ができます。

ここで気をつけておきたいのは、設備であれば契約をするときにそれがあるのかということではなく、売買物件を引き渡すときにそこに書かれているものは絶対に売主に渡さなければいけないということです。もしも契約時に設備がないにもかかわらず、書類に書いてあるのであれば売主はそれを設置した状態にしておく必要があります。逆に契約時に設置してあるものでも、書類に書いていないのであればそれは取り外して構いません。

売主は状態が変化しないように、引き渡すまでは自分のものだとしても建物や設備を丁重に扱うことを心がけましょう。

問題は、契約時の「物件状況報告書」と「設備表」の内容と引き渡し時の内容が違ったときのことです。万が一にも、壊れている設備があったときには、売主はそれを修理して引き渡すか引き渡してから修理する費用をすることになります。ただし、設備の故障は引き渡してから七日以内は売主の責任で、八日目以降は買主の責任というのが一般的なルールですから、しばらく使わないようなものでも、よく調べておかないと故障があっても買主が修理費用を負担しなければいけません。

売主と買主が立ち会って確認をしなかったときには、買主は壊れているところを見つけたとしても、自分で修理をしないようにしておきましょう。修理してしまうと責任の所在がどこにあるのかがわからなくなります。