遺品整理出来ない

故人が残した遺品は思い出が残る物も多く、またどれが必要なものでどれが必要ないものなのかという判断をつけにくく、いつまでたっても遺品整理をできないという人はとても多いです。

遺品を捨てる事ができないと部屋の中がいつまでたっても整頓できず、ごちゃごちゃとしたままになってしまいます。

捨てる事ができないと思う品については親戚や故人の友人などに形見分けをするというのも良いです。

例えば家族の思い出が詰まった物は手元に残しておき、後は周囲の人に形見として持っていってもらう事で気持ち的にも楽になります。どうしても捨てなければいけない物であれば、ただ捨てるのではなく、整理する事で亡くなった故人へそれを返すのだという考え方をするといいです。

やはり故人が愛用していた物などを捨てるとなると気持ち的に罪悪感が出てしまう人も少なくありませんので、気持ちを整理して部屋の中を整頓するのがお勧めです。

遺品の中には相続税がかかる物がある?

相続税

遺品整理をするにあたり、気をつけなければいけない事があります。それはその品が相続税がかかってしまう物ですと故人が亡くなってから10ヶ月以内に処分しなければ相続税を支払わなければいけなくなりますので、早めにどうするかを判断したほうが良いです。

写真やアルバムはよけておく!

アルバム

その他のものはゆっくりと自分で整理していくのも良いですし、捨てる場合も物によっては捨て方が違うので、きちんと自治体のルールを守って捨てるようにしましょう。アルバムなどはつい思い出深くてゆっくりと見直してしまいがちなので、そういった物を見つけたらすぐによけておくようにするとはかどります。

もし故人の家が自分の住んでいる家から遠かった場合、現地へ行く事自体が大変ですのでそういったケースでも電話やメールでご相談出来ます。お気軽にご連絡下さい。

遺品整理プラン